書籍詳細 一覧へ戻る

騎士団長と_書影_小

騎士団長と『仮』新婚生活!? ~プリンセス・ウエディング~

立花実咲 / 著
えとう綺羅 / イラスト
ISBNコード 978-4-86457-278-1
サイズ 文庫
本体価格 本体639円+税
発売日 2016/01/15

お取り扱い店

  • Amazon
  • honto
  • セブンアンドワイ
  • 楽天

内容紹介

誓うよ、君を幸せにする
箱入り娘ブラウゼル公爵令嬢エルナのもとに、幼馴染みのグライムノア公爵ランドルフが突然求婚してきた。第一王子の近衛騎士を務める社交界注目の的ランドルフからの夢のようなプロポーズ!! 男性が苦手なエルナが唯一心を寄せているランドルフから切々と愛を乞われ、ゆっくり愛を築いていこうと、慣れるために仮の新婚生活を始めることに。新婚夫婦のレッスンは、甘く包まれるよう。そして神聖な初夜二人はひとつに蕩かされ……。ランドルフとエルナのかりそめの新婚生活には秘密もあって❤
★初回限定★
特別SSペーパー封入!!

人物紹介

エルナ・ダールベルク

17歳。幼い頃からあがり症で、恥ずかしがり屋。
男性があまり得意ではない。

ランドルフ・アイゼンシュタット

王立騎士団 近衛騎士団 第一団長。
騎士団一腕が立ち、包容力のある24歳。

立ち読み

「……エルナ、君のここ、すごくなっている」
 唐突に、くちゅり、とランドルフの指が、秘めた入り口をなぞった。
「ひっぁっ!」
 さっきから感じていたように、そこは濡れてしまっているらしい。ランドルフが指を動かすたびに、ちゅくちゅくと淫らな音がする。浅ましさを責められているみたいで、いたたまれない気持ちになる。
「私、……はしたないこと、……ごめんなさ、……」
「……ああ、エルナは勘違いしているね。これはね……甘い蜜が溢れたんだよ、君が気持ちいいって感じている証拠だ」
 ランドルフの指が割れ目を広げるように上下する。じわっと溢れる気配がして、エルナは慌てて腰を揺すった。
「ん、だ、めっ……やっ……いじらない、で」
「わかった。じゃあ順番にキスしていくよ」
 ランドルフは予告を残し、内腿にもしゃぶりつく。ふくらはぎ、足首、そしてつま先の指に舌を這わせた。
「あ、っ……はぁ、……んん」
 じわっとまた蜜が溢れる感じがする。どうしたら止められるのかわからない。秘めた蜜口にそろりと指が這わされ、ぬるついた蜜を淫唇全体にぬりこめられる。こんなにも垂らして……といわんばかりに、いじわるな動きだ。
「……あ、ぁっ……やっ……ぁっ」
「……足を開いて、エルナ」
 聡明な眼差しに捉えられ、エルナは自分が淫らに乱れていることが恥ずかしくてたまらなくなってしまった。
「や、……ランドルフ。恥ずかしい……見ちゃいや……」
「ああ、もしかして自覚があるのかな? 君がとっても感じて……濡れてるっていうことが」
 ランドルフが意地悪な顔をして言う。
「からかわないで、そんなこと言わない、で……」
「いやらしいなんて思わないよ。ほら、とっても綺麗だ……」
 ランドルフはエルナの膝をゆっくりと開かせ、初めて見る宝石を愛でるように、蜜口にそっとくちづけをする。まるで騎士が忠誠を誓うときのような慈愛に満ちた触れ方だった。
「……は、ん、……ぁ、……」
 まだ、ちょっと唇が触れただけなのに、ひく、ひくんと入り口が戦慄く。まるで誘っているように蠢いているのが自分でもわかって、エルナは内腿にぎゅっと力を込めた。
「ここにもキスするよ」
「あ、……まって……や、んんっ……あっ!」
 男の力には敵わなかった。あっけなく開かされ、彼の顔が秘所へと完全に埋まる。狙いを定めたといわんばかりに舌を溝に埋めて、くちゅりと浅いところに挿入した。
「ん、……」
 っとくぐもったランドルフの声と熱い吐息。そしてなめらかな舌触り。ぴちゃり、と淫らな水音が立つ。
「ひっぁ……あんっ」
 熱い吐息が震える花芯にかかり、びくっと臀部が震えた。たっぷりと蜜を舐めとるように女陰を割り、下から上へ、舌が幾度かのやさしい往来を続ける。
「ん、ふっ……ぁっ……あぁ……っ!」
 頭の芯がとろけそうなほど心地よく、我を忘れてしまいそうになる。
 ランドルフは魅入られ憑かれたように、むしゃぶり、媚肉ごと吸い上げ、花芽に隠れた紅玉を舌でちろちろとくすぐった。
「や、あん、あっ……」
「すごく、甘くて……おいしいよ、君の蜜……どんどん溢れてくる」
「やっ……言わないでっ」
 蜜はじわりとまたふきこぼれ、キリがないほど滴っていく。じゅる、じゅる……と激しく吸われ、はしたなく濡れていることを知らしめられているみたいだ。
「あ、ん、はぁ、……やっ……も、……だめ、……おかしくなっちゃ、……うのっ」
 身をよじろうとしても腰を引こうとしても、ランドルフの手がぐいっとお尻を引き戻して、唇を押しつけてきた。
「……ん、だめだ。君をもっと知りたい」
「あ、あっ!」
 ランドルフの鼻先が花芯に当たり、赤い舌がねっとりと這わされる。長い睫毛を伏せ、どれだけでも貪欲に求めたいと言いたげに憂いを帯びた眼差しを向ける彼の仕草は、ぞくぞくするほど扇情的だ。
 求められれば求められるほどに、応じてあげたい気持ちになってしまう。エルナの身体は熱く火照り、もっと強い快感が欲しいと震える。やがて羞恥心を超える快楽の萌芽を与えられ、ランドルフの唇に押しつけるように腰を押しつけてしまう。
「ん、こうして舐めると、きもちいいのかい? エルナ……」
「あっ……んんっ……わからなく、なっちゃうのっ……」
「いいよ、もっと」
 縦横無尽に花芯を弄られ、たっぷりと溢れた蜜を余すことなくちゅうっと吸い上げられる。その繰り返しに、瞼の裏が赤く明滅する。
「あ、あっん……や、あっ……そんな、吸っちゃ、……やっ」

この続きは「騎士団長と『仮』新婚生活!? ~プリンセス・ウエディング~」でお楽しみください♪